シンザン
夏を休養に充てようとしたシンザンにまたもや問題が生じた。
シンザンの前に立ちはだかったのはギラギラに輝く太陽。猛暑となったこの夏、シンザンの馬房の前にたくさんの氷が積まれたが、シンザンは夏負けを起こしてしまった。菊花賞までそれほど日がない。暑さも引き始め、東京オリンピックの開会式となった10月10日、シンザンは復帰するも2言。そして菊花賞への前哨戦として出走した京都盃でも2着となり、u月晦日の菊の舞台ではウメノチカラに1番人気の座を譲ってしまった。しかし、シンザンはテレビの画面で、盲腸の手術をしたばかりのアベベがマラソンで優勝するのを見てたかのように、逆境をはねのけ三冠馬の栄誉を手にした。東京オリンピックも終わり、日本中の目はシンザンの動向に向けられている。日本の競馬界はシンザンの話題で持ち切りとなっているが、アメリカではノーザンダンサーが伝統のケンタッキー・ダービーを優勝。カナダ産馬として史上初の快挙を成し遂げた。勢いに乗る同馬は続くプリークネスSも制し一一冠を達成。そして、アメリカ史上9頭目、サイテーション以来焔年ぶりの三冠を狙って出走したベルモントSでは、惜しくもクオドラングルの3着に敗れた。ノーザンダンサーは2歳時に買い手がつかず、仕方なく生産者のE・P・テイラー氏が自分の馬として走らせた。〃残り物には福がある″といったレベルでは語れない幸運だ。
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2011年2月3日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:競馬

